当サイトのお問い合わせから、AB型の家族はどのような感じか、どう生きているのか、AB型の家族の生態についてよく質問をいただくことがあります。それについて書いてみたいと思います。詳しくは、筆者の父親は実はB型ですが、それだけでは参考にならないこともあると思うので、純粋なAB型家族から収集したデータも混ぜております。いずれにせよ、見ていてそうなんだと思うところや、他の血液型から見ると、ぎょっとするところもあるかもしれません。何がどうあれ、楽しんだもの勝ちです。

 

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AB型の家族はこのような感じ

■みんな自由すぎる、他の血液型がドン引きなくらいに
AB型の家族といえば、その中ではかなり自由に過ごしております。みんな同じことをして過ごしているというわけではなく、本当にみんな自由すぎるくらいです。他の家族から見ると、仲良いところもありはするものの一瞬だけ「あれ〜?」と思うようなところもあります。このスタイルは、みんな別におかしいことだとは思っていないことが多いです。子供ながらに筆者は、他の家族はこう過ごしているのになと疑問に思ったことはありますが、特にそれがどうだとは感じておりません。また、過ごす場所が全員別でも、大人になったら平気なことが多いです。

 

■母親は放任か過干渉のどちらか
AB型の家族でも母親はどうなのかというと、放任主義か過干渉のどちらかに分かれます。筆者の母親は今時の母親らしいといえばそうなのですが、過干渉です。その母親の母親は、かなり放任主義であり、むしろそれが良くないと思ってそうなったというような流れがあったようです。いずれにしてもですが、バランスが大事であると、長年かけて気づくことが多いですが、特にどちらにしても間違っているというわけではありません。ただし、過干渉すぎると、子供の自立が阻まれてしまうことが多いです。

 

■母親怒らせるとかなり怖い
AB型の家族でも母親は、怒らせると怖いです。どのように怖いかというと、説教が始まります。そこまでは、いたって普通のご家庭なのですが、それがまた長いのです。これは筆者の弟の話ですが、学校で態度がよろしくないと指導されることがありました。本当に内容としてはよろしくなかったのですが、帰った途端に、鬼の形相の母親、すでに察している弟、そこで5時間の説教が始まるのでした。物理的な教え方より、精神としての教え方を懇々と行うことが多いです。普通の授業が翌日から一瞬に感じることだと思います。

 

■父親はちょっと落ち込みやすい
AB型の家族でも意外と父親は、ナイーブすぎる一面があります。たまに、妻が本気で呆れるくらいのこともあるようです。そう思いきや、思ってもみない行動をすることがあるので、AB型同士でも読めなかったりするところはあります。確実に分かっているわけではないものの、部分的にわかることがあるようです。実際に筆者も、その父親の立場となりましたが、やはり落ち込みやすいところはあります。書いていると、自分自身が変わらないといけないと思っていることもあり、現在も修行中です。

 

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■会うと一目で家族の感情が読み取れる
AB型の家族は面白いことに、会うと怒っている、疲れている、楽しいことがあったなどは一瞬で感情が読み取れることが多いのではないでしょうか。唯一、間違えやすいのが、怒っているときと疲れているときです。9割くらいは当たるものの、たまに外れているときがあります。そして、そこで一言かけて一言で返ってくるようであれば、それ以上はお互い問いかけることもなく放置です。本気で、何かに対して悲しんでいるときであれば、何かが崩れたように1時間くらい話し込むことはあるかもしれません

 

■外面は結構みんな良い感じ
AB型の家族ですが、意外とみんな外面は良い感じです。こう書いてしまうと、悪い意味に捉えられてしまうかもしれませんが、社交的に見せるのは得意であることが多いかもしれません。そして、家に帰ると大抵は笑顔が消えて、素の状態に戻ります。特にそれっぽい感情表現をすることもないと思います。大抵は、その他の血液型が読み取れないことがあるので、そこであえて行っているAB型も少なくはないと思います。少なくとも、普段の状態を出していると、大半怖い印象を受けるようです。

 

■みんなそれぞれの空間がある
これは場合によっては、仮面夫婦であるような印象を受けるかもしれません。みんなそれぞれの空間で過ごしていることが多いです。それぞれお互い一緒の空間に居ると疲れてしまうので、それぞれの空間を持っていることが多く、そこでのんびりと自由に過ごしております。また、入ってはいけない領域も場合によってはあるので、そこは家族で察することが多いです。少なくとも、ドアを閉めてこもっているときには、他からは構ってほしくないサインかもしれません。邪魔をしてしまうと、嫌な顔をされることもあるかもしれないです。

 

■絶対に譲れないポイントがある
AB型の家族で、みんなからよくお互いに喧嘩しないねということを言われることがあります。まったくないというわけではないですが、非常に少ないようです。そういうのも、お互いの自分の考え方、これは絶対に家族でも譲らないよというポイントがあります。例えば周囲が卵焼きにはしょうゆが常識だと言っていても、本人がジャムといえばジャムで、それは絶対に変えることがありません。変だと言われても、本人のおいしいというこだわりがあるので、周囲とは違うなと思っても、絶対に変えることはありません。

 

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■兄弟、姉妹について
AB型の家族の中でも兄弟や姉妹などについて興味があるかもしれません。まず、兄弟ですが、意外と高校生手前までは、お互い仲の良いときと悪いときの差が激しいかもしれません。お互いに理解し合っていないからです。ゲームをするにしても、お互い煽りまくっていることが多いです。姉妹については、少し事情は変わって、比較的おとなしく過ごしていることが多いようです。そして、仲もとても良い傾向にあります。兄弟の場合とは違っていることが多いかもしれません。

 

■愛情が冷めると本気でえげつない
AB型の家族でも冷めることはあるのだろうかというような、疑問もあるかもしれません。実際にあります。筆者の実体験ではありませんが、食事も一緒にしないどころか、1つ1つのやり方が手の込んだことをしていることが多いです。内容は読んでいる方がそれこそ、気分悪くなってしまうレベルではありますので、えげつないということだけは書いておきます。恐らくですが、筆者が本当に家族に対して愛情が冷めたとしても、本当にそこまで変わるのだろうかと思えることも多いです。

 

■「めんどくさい」「めっちゃわかる」
これは、本人こそ読んでいたらわかるかもしれません。何か行動を起こすにしても、一度家族に声をかけてみることもあるかもしれません。「遊ぼう」みたいな感じです。そこで「めんどくさい」というような返答がくることもあるかもしれません。大半は、そこであまり良い返事だとは思わないかもしれませんが、感覚的に分かるので、お互いそれで気まずくなるというようなことがありません。そもそもの意味で、興味がなかったりすることもあるので、それ以上は深く付き合わせることもありません。

 

■存在意義の芽生え
たまに当サイトからの相談内容で、存在意義は何かと聞かれることがあります。それを聞かれて筆者は1日くらい悩みこみました。「存在意義の意味とは、それがあったどうなるんだ」と深く考えました。考えてみても分からないので、AB型の筆者の先輩に聞いてみました。「存在意義って考えたことがありますか?」「あなたの年代ではなかったね、子供が生まれてからかな私は」、「意味が分からないです」、「あなたは何のために生きてる、何が生きがい?それは、子供もあるんじゃないの?」、そこで筆者はやっとすべてを理解しました。たまに、筆者に対して存在意義を他の方から問われることもありますが、そもそも、考えもついたことがなかったのです。人の気持ちも大事ですが、それを踏まえてどう自分がしたいのかというのが大事だと思います。

 

■学校からマジな指導をくらう
これはAB型の母親が真剣に悩んでいることが多いので、書いてみたいと思います。少しでも、気楽になったらうれしいです。家族、息子や娘のことで学校に呼び出しをくらうことがあるかもしれません。そこで、少し生活態度に問題があって、精神的なアレをちょっと受けてきた方がいいと、言いづらそうに言われることがあります。筆者も、学校では素行はよろしくないことが多かったです。ただし、AB型の息子や娘というのはそんな注意を受けることが多いので、アレを受ける必要はありません。それで、深く悩んでいるAB型の母親が居れば、そういうことがあるよとお伝えしておきます。

 

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■「そうだね(違うと思う)」
AB型の家族では、譲れないポイントがあるということをここまでに書きました。そして、その持論をもって接してくることもあるかもしれません。そこは譲れないと片一方は分かっているので、無碍にすることもできません。だからこそ「そうだね」と一言で終わらせることが多いです。これが、まだまだ若い兄弟や姉妹だったり、お若いご両親であれば、衝突することもあるかもしれませんが、大抵は言っても無駄なことが多いです。本気で道を反れない限りは、好きにさせて、失敗させてあげるのも良いです。

 

■思い出したかのように掃除を始める
家族で家の掃除をする必要もあるかもしれませんが、AB型は場合によってはここはめんどくさがりになることもあるかもしれません。部屋が汚いことには気づいているものの、無視することもあるかもしれません。そして、ある日、家族の誰かが思い立つのです。「掃除しよう」という風になると、大晦日と勘違いするくらいは、大掃除が始まります。そうなってしまうと、家族の誰にも止めようがないくらいのレベルになることが多いです。悪いことではないので、気が済むまでやるべきです。

 

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