AB型の人付き合いに関することを今回は書いてみたいと思います。これは男性も女性も変わらない基本的な考えです。そして、AB型の人付き合いに疑問を持った方、本人でそれで悩んでいる方の両方に向けて紹介します。性格悪いと誤解していた人、変人である、自己中であるというようなこともイメージとして持っているかもしれませんが、なんとなく本人の考え方を知るだけでも、周囲の方は接しやすいと思います。また、最後には筆者の持論を展開しております。

 

スポンサーリンク

AB型の人付き合いの考え方

まず、AB型はどういったことを前提に人付き合いを考えているのかというと、実はあんまり考えていないこともあります。基本的に、人に対してはあまり興味がなかったりします。その結果、周囲とのコミュニケーションが疎かになってしまうこともあります。そして、この特徴を持つAB型はB型よりであることが多いです。先ほども書きましたが、人よりは物だったり、趣味に全力を注いでいます。そういった、AB型を見た場合にどう接したらいいのかと、ほかの血液型の方の場合は悩むかもしれませんが、特に無理に話をしようとするような対応でもなく、付かず離れずくらいの距離感で接するとうまく行くことが多いです。恋愛においてもですが、AB型相手に近づきすぎて、失敗するパターンも実はこれだったりします。また、そうではないAB型も実はいます。友達いないもしくは、少ないようなイメージを持っているかもしれませんが、かなり友達が多いAB型は先ほどとは反対に、A型よりであることがほとんどです。社交的で、明るいイメージであるかもしれません。この違いによって、AB型といっても血液型のことは参考にならないなと思われている方も少なくはありません。そして、一般的にどちらが接しづらいかというと、B型よりのAB型が人付き合いにおいては、苦労していることや、周囲も手を焼いていることが多いです。本人がそれで特に不満を抱えていないというのであれば、筆者はもちろんそれで良いと思います。ただ、自分はなぜ友達が少ないのだろうか、もしくはいないのだろうかと本気で悩んでいるAB型であれば、あることを意識すればうまく行きます。そして、周囲の方もどうしても仲良くしなければいけないような職場だったり、学校だったりの状態であれば、本人に気づきをあたえてあげましょう。

AB型の人付き合いで本人が悩んでいる場合

AB型でも人付き合いで悩んでいるケースがあり、それは友達関係のことです。少なかったり、いないというようなケースもあります。そして、それは何が問題なのかというと、あまり感情表現をしてはいけないと感じていることがあります。周囲とうまく行くようにするには、自分が何を見てどのようなことを思っているのか、そういったことを意識的に周囲に伝えてみましょう。例えば、友達と話していて笑うようなところはしっかりと笑い、気に食わないことを言われたらしっかりと怒るというようなところです。喜怒哀楽を意識して、接してみましょう。他人にとってそれすらわからないというのは、少し不安を与えてしまうものです。これについては、AB型の元々の育ちもあります。AB型に加えて、B型よりであって、長男長女タイプであれば、かなりの確率で悩んでいるのではないだろうかと筆者は感じております。それもそのはずで、長男長女であればやはり親からの期待や愛情などを強く受けて育ちます。AB型×B型の両親の場合には、たまに感情をおさえつけられることもあるかもしれません。その過程で親も間違うことはあり、人付き合いが苦手なAB型が育ってしまうことがあります。ただ、あなたがそろそろ大人と呼べる年齢であれば、親を恨むかもしれませんが、そこも含めてしっかりと自立する必要もあります。こうやって、AB型の人付き合いというものはうまく行くことがあります。そして、もう1つ書きたいのは、AB型でも人付き合いがむしろ大好きな人が陥りがちな失敗パターンを紹介します。

AB型の人付き合いが得意な人は流されやすい

さて、AB型でも人付き合いが得意なタイプ、苦手なタイプがいることはわかり、苦手なタイプであればこうすればいいよということを書きました。そして、得意なタイプにも実はデメリットはあります。それは、見出しに書いた通り、流されやすい性格をしていることがあります。一見、AB型でも人付き合いが苦手なタイプはデメリットばかりあるように思えますが、そういったAB型ほどかなり強い信念があったりします。「自分はこうやって生きて行くんだ」というようなものです。そしてそれは、周囲の強い否定があったとしても、茨の道であったとしてもですが、着々と成功へ進めていきます。AB型の人付き合いが得意な人は、そこがなかったりします。だからこそ、人付き合いで失敗することもあります。その過程で、彼氏や彼女などは出来やすく、一般的にモテるAB型であるとも言われるタイプではありますが、ここは本人も抱えている問題かもしれません。そして、AB型の中でも少し依存心が高いタイプでもあります。ここはなるべく若いうちに、まずは自分のデメリットだけを把握しておきましょう。そこから、どう改善していくのか、そもそも問題に思うか思わないかなどは自由ですが、自分はそのようなところがあると認識するだけで、将来が実は決まったりします。それまでは、人付き合いが得意であっても、突出した何かがない自分に対して、心の奥底で悩みを抱えることもあります。

 

スポンサーリンク

AB型の筆者の人付き合いの考え方

ここは個人的なものになりますが、これで話題を終えたいと思います。AB型でも、筆者はどちらかというと人付き合いはあまり得意ではないタイプでした。ここまで書いたのも、ほぼ自己紹介のようなものです。友達はまったくいないというわけではありませんが、多くもありません。しかしながら、街中で親友と顔を合わせれば、最後に会ったのが10年前だったとしても、昨日会話をしていたかのように、仲良く打ち解けることが今でもできます。そして、友達などは多いほうがいいのか、少ないほうがいいのか、それともボッチがいいのか、そんな考え方が世の中で議論を呼んでいたり、そういったことを各メディアなどでそれぞれの持論を展開する有名人もいるかもしれません。筆者の人付き合いの考え方は、自分が過ごしやすいようにやれば良いと思います。そういった意見には流されず、自分の過ごしやすい人生を作った方が勝ちです。人付き合いで無理をして厚い人望を得たとしても、それが幸せなのかというとそうでもありません。幸せについても、それぞれの価値観があります。結婚をして、子供を生むことが幸せな場合もあれば、そうでもないこともあります。焼肉を食べ、白米を口に運べば幸せか?肉が嫌いな人だって居ます。無理をしている人生というのは、さほど楽しいものではありません。人付き合いも同じことが言えます。自分はどう思うのか、そこに素直になることが大切です。

 

スポンサーリンク