生まれた子供がAB型で、どうやって今後子育てをしていこうかと悩んでいる父親、母親に向けて、今回はある程度子育てを終えた筆者がアドバイスをしてみたいと思います。ちなみに筆者もこのサイトをある程度通してみているならわかると思いますが、AB型です。そして、今回の子供の子育てについては、男の子と女の子の両方を含んでおり、すべてにおいて絶対にこうしろというものはありません。育つ環境や親の考えによっても正解は異なります。そんなことから、これはあなたがいいなと思ったことを取り入れてみてください。

 

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AB型の子供の育て方(男の子女の子共通)

・長男長女は叱りすぎるな
AB型の初めての子供が生まれて、育て方について熱心に調べる方は多く、あなたもその例外ではないかもしれません。それだけ熱意があるというのはとても良いことを踏まえてのお話ですが、叱りすぎについては気をつけておきましょう。特に親の期待が大きすぎるあまりに、AB型の性格なども合わせて考えると、そこが強すぎると子供のうちから自尊心が下がってしまうことになります。何が言いたいかというと、無気力になったり、落ち込みやすくなったりします。このあたりだけは気をつけておきましょう。

 

・次男次女は慣れているからこそしっかりと
特に子育てをしていて、次男次女となるとある程度親も慣れが出てくるのではないでしょうか。それだけに、長男長女でしつけをしすぎたなという育て方の反省から、ついつい甘やかしてしまう傾向にあります。AB型の子供は特にそれをやってしまうと、どこまでも落ちていく可能性があるので、ほどほどの教育はしておきましょう。そのほどほどというのが難しいので、実は次男次女がちょっと難しいのかもしれません。そして、比較的明るい子に育つ傾向にあります。

 

・両親が同時に怒るな
AB型の子供というか、これは全体的な子育てにも言えると思いますが、父親と母親の両方ともが一気に怒るというのはやめておきましょう。そういうのも、子供もある程度の逃げ場所が必要です。育て方においてとても子供を考えてるのは良いことなのですが、逃げ場を無くすと途端に家庭がストレスになってしまうこともあります。母親が指導しているときは、父親はあくまでも子供の味方で聞き役に徹しておく、たまにはそのポジションをチェンジしてみて、子育てをしてみましょう。やりすぎるとAB型の子供は親に対して様々な隠し事をするようになります。

 

・男の子は伸び伸びと最初は育てよう
AB型の子供というのは、あらゆる可能性を秘めております。これは親としても喜ばしいことです。それだけに、最初は伸び伸びと育ててあげましょう。そして、ある程度のやんちゃなどもさせておくと、大人になってから落ち着きます。これが、子供のうちにあれこれと厳しく言うと、大人になって反動がきてしまって、ついには警察のお世話にということもあります。話が過ぎましたが、その家庭で男の子は自分の生き方などを見つけていくので、小学生くらいまでは自由にさせておいて問題ありません。

 

・女の子は常識を教え込もう
AB型の女の子は子供の頃からちょっとずつ子育てで常識を教え込みましょう。そういうのも、あまりにもそのあたりのしつけをしておかないと、世の中の常識がわからずに、社会的に孤立してしまう可能性があります。そして、考えたくは無いかもしれませんが、将来男性を探すのにも困ってしまいます。厳しく子育てする必要はありませんが、基本的なマナーだったり、立ち振る舞いだったりを親のあなたなりにしっかりと教えましょう。AB型は常識では考えない傾向にあるだけに、そこを抑えて育て方を考えておく必要があります。

 

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・子供への態度は一貫しておこう
親のあなたが特にAB型だとわかるかもしれませんが、子育てをするときに、何かしらの教育や注意などをすると思います。1つの出来事に対し、ある日は頭ごなしに起こって、ある日はやさしく怒るそうするとどうなるかご存知でしょうか。育て方をそうしてしまうと感情的になりやすいAB型の子供が出来上がってしまいます。せっかくのAB型の持ち味を失ってしまうことになるので、それらの対応は一貫することに決めておきましょう。それなりの年齢になれば、なぜそのしつけをするのかと考えるようにもなります。

 

・聞かないときは愛のムチも考えよう
これは男の子女の子問わずですが、AB型の子供の子育ては、大事なことも聞かないということもあると思います。そういう時は、愛のムチも必要です。特に男の子には、必要です。親としてもなるべくこの手は使いたくないと思いますが、この時代です。将来社会に出て、上司にちょっと小突かれて、社会に出ることが不安になって仕方ないというような子供になってしまう可能性があります。筆者の話ですが、子供時代にこういった育て方をされて、今では良い経験だなと思っております。そこらの男性が怒っても別に怖くもなんともありません。

 

・AB型の子供は聞かないときは本当に聞かない
AB型の子供というのはどこかこだわりがあります。例えば寝方とかです。そんな特徴もあります。筆者の子供は絶対に右にしか向いて寝ませんでした。頭の形が変わることもあるので、がんばってやってみたものの、どうしてもその方向にこだわりがあったようです。そのこだわりというのは、赤ちゃんの時代のレベルからあり、幼稚園や保育園レベルの子供になればそれが徐々に強くなってきます。そのこだわりは親としてはどうでもいいと思っても、育て方の中ではなるべく尊重するようにしてください。意外とこれ大事です。特徴がこの点では出すぎて、学校では問題児扱いされることもあります。場合によっては専門的な機関を紹介される世知辛い世の中になりましたが、筆者もそんな感じでした。もし、それに該当した場合は親の立場の方は過剰に落ち込まれないでください。もし、正しいと感じているのであれば、それは親の感覚で結果論で正解を証明する時期が必ずやってきます。

 

・できる限り好きなことはやらせてあげよう
プラスにもマイナスにもなることなのですが、AB型の子供というのはあなたがAB型ならばわかるかもしれませんが、これくらいの時代から自由を好む傾向にあります。そして、そこで自分が将来なりたいものを見つけたりすることもあるので、特に大きく子育てで道を外れたことをしていないようならば、趣味だったりは自由にさせてあげましょう。筆者はそのおかげで今があります。そして、同じようにAB型の子供を育てましたが、良い方向に向かっております。これまた重要なことなので頭の片隅にでも置いておきましょう。

 

・中学生の受験だけはしっかり
AB型の子供を育てていると、勉強をしないということは多々あります。それだけに、学力が低くなってしまいがちです。ある程度お勉強の力はいるので、中学生の受験だけはしっかりとさせておきましょう。ここは鬼かというくらい厳しくしても問題ありません。別にここで学力をつけることが重要なのではなく、がんばって何かをこなすというスキルを身につけさせることが重要なのです。それが将来的な自信につながったり、子育てをしていてさらにあなたと子供が大人になったとき、そのような育て方をして良かったなと思えるようになります。男の子か女の子か問わずにしっかりと身につけさせましょう。

 

・反抗期はどうすればいいのか
AB型の子供が反抗期になると、それなりに面倒なことにはなりますが、基本的に先ほど申し上げたできる限り好きなことをやらせてあげることで本人は満足します。それでも親として指摘しなければならない場合もあります。そこでこの項目をお読みの方はお困りなのだと思われますが、伝えても難しい場合は失敗させてあげることも親の役割です。かわいいからこそ、反抗期であっても失敗してほしくないというような思いはあるのは親としての気持ちでもあるかもしれません。思いっきり失敗したら温かく迎え入れてあげることもおすすめです。それ以上にもっと社会的な意味で横道をそれそうであれば、「何があってもお前の味方だからな。それだけは忘れるな。」と、愛情をちゃんと伝えましょう。

 

・最後に気合を入れすぎないでください
これでAB型の子供の育て方の話題を終わりにしますが、最終的にあなたが気合を入れすぎないことをおすすめします。特に同じAB型の母親だと力を入れすぎて、最終的に自分がストレスを抱えすぎてしまう傾向にあります。責任感があるのは良いことなのですが、やりすぎるとあらゆるシーンであなたが潰れます。そして、子供に必要以上の心配をかけるという負のスパイラルができあがってしまいます。特に一つ屋根の下の親子関係は依存にあるので、それによって子供が落ち込んでしまうこともあります。